日本化粧品原料協会連合会主催の第12回化粧品産業技術展(CITE JAPAN 2025)が14~16日の3日間、横浜市のパシフィコ横浜で開催される。統一テーマとして、“Next Step for Cosmetic Ingredients & Technology ~ The Worldwide New Trend~”を掲げ、化粧品関連各業界企業が一堂に会し、日本の化粧品産業が一歩先の素材や技術を世界に向けて発信していく。
同展示会は、化粧品に関連する多種多様な素材、技術、サービス等の展示と技術発表の場として、また、サプライヤーを中心とする出展企業と化粧品メーカーなどのユーザー企業との出合いの場として、回を追うごとに来場者が増えている。今回は、コロナ禍も明け、海外からの出展社、来場者も大幅に増えることが予想され、グローバルな展示会になるものと期待されている。
今回、同展示会に展示・紹介される原料、容器・包材、化粧道具、装置、機器、サービス、技術の中から、技術革新性、サスティナビリティ、ユーザビリティなどがより優れたものを選出し表彰する「CITEアワード」が企画されている。
また、出展者技術発表会も企画され、出展企業の最新技術や製品のプロモーションの場として注目されている。