◆高血圧を指摘されても通院しない人が4割以上に上ることが、キュアアップが高血圧の自覚のある30~70代の男女を対象に行った調査で明らかになった
◆病院へ行かない理由としては「自覚症状がない」が最も多かった。また、「一度病院に行き、通院していない」と答えた人の初診後に通院を継続しなかった理由では、「薬を飲むことによる副作用や体の影響への不安」など、服薬そのものへの懸念が主な要因だった
◆さらに薬の服用に関する印象では「長い期間服用しなければならない」が最も多く、「できれば服用したくない」との意見もあり、服薬自体を避けたいと感じている人もいた。一方、8割が薬以外の改善法に興味を示した
◆今回、自覚症状のなさや服薬への懸念から、高血圧と指摘されても治療に結びついていないことが判明した。しかし、高血圧は気付かぬうちに重大な疾患へと結びついてしまう危険もある。高血圧を指摘されたら自覚症状がなくとも通院し、その後も放置せずに適切なケアを行っていく重要性を痛感した。
高血圧、通院しない人が4割以上
2025年06月27日 (金)
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