
日本薬学教育学会大会が8月23日に都内で開かれ、シンポジウム「研究実践できる薬剤師を養成するために必要な教育」では、研究に関する教育を受ける側・提供する側の双方から、研究継続と目標達成には指導者が丁寧に関与するシステムを重要視する発表が相次いだ。
薬剤師の資質・能力の一つとして、学術・研究活動が求められる一方、学部教育のみで研究実践能力を獲得するには難しい現状もある。シンポジウムでは、薬局と病院で教育を受ける側と提供する側双方の視点から、研究能力向上に必要な取り組みが示された。
* 全文閲覧には 薬事日報 電子版 » への申込みが必要です。