◆フェムケア関連イベントで、「生理用品は1日1回の交換で十分と考える人が一定数いる」という実情を耳にした
◆一方、性産業に従事する女性たちはフェムケアに早期から向き合っており、その影響は生理時にも使われる膣洗浄器の普及にも表れているという。ある展示会では、これらが広まったきっかけは、彼女たちの口コミによる後押しも大きかったと聞いた
◆紹介したいのはセクシー作品「新初体験物語ボクの童貞Dreeeeam!!!」(2008年)の一幕。主人公のアパートに転がり込んだ人気アイドルが「生理用品を買ってきて!」と命じ、あげく「羽つきじゃない」とむくれる。監督・脚本含め、製作陣の多くが男性という点も痛快で、極限のファンタジーを描きつつ、性産業がいかにフェムケアのリアルに触れてきたかが垣間見える
◆だが、社会におけるフェムケア理解は公共施設での生理用品設置の進捗等を見ても表面的な認識でとどまっている感もある。「アイドルはトイレに行かない」というDreeeeamは、まだ払拭されていない。
フェムケア理解のDreeeeamと現実
2025年12月12日 (金)
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