日本医師会の今村英仁常任理事は7日の定例会見で、抗インフルエンザ薬のオセルタミビルリン酸塩(販売名:タミフル)など3成分のスイッチOTC化に反対する姿勢を表明した。「国民の健康に対する大きなリスクを生じ得るものと大変危惧している。日本臨床内科医会、日本小児科医会を含めた関係医会・学会からも反対意見があると聞いており、多くの地域医師会、日医の各委員からも断固反対との意見が届いている」と述べた。今後の対応については意見募集などの結果を踏まえ、「適切に行動していく」とした。
今村氏は、「抗インフルエンザ薬は医学的判断を前提として医師の管理下で適正に使用されるべき医薬品であり、自己判断での使用が広がればインフルエンザ以外の疾患への誤用や投与開始時期を誤ることによる効果低下、受診遅れによる重症化リスクの増加が懸念される」と指摘した。
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