キヤノンは、昨年3月に発売した一般X線撮影システム「Radrex i5 / Flex Edition」の骨密度測定オプションを発売した。同オプションでは、フラットパネルディテクタ「CXDI-421CWireless」と骨密度測定ソフトウエア「Swift DEXA」を「Radrex i5 / Flex Edition」に組み合わせることで、DXA法(二重エネルギーX線吸収測定法)による骨密度測定が可能となる。
同オプションは、「Radrex i5 / Flex Edition」と「CXDI-421CWireless」を用いることで、骨密度測定のための撮影を実施し、DXA法に基づくデータを取得する。そして、取得したデータを骨密度測定ソフトウエア「Swift DEXA」で解析することで、骨密度測定が可能となっている。一つのシステムで一般X線撮影から骨密度測定まで実施できるため、検査室の運用の効率化や、被検者の移動による負担の軽減が期待できる。
主な特長としては、検査室の運用の効率化が図られることが挙げられる。「Radrex i5 / Flex Edition」から異なるエネルギーのX線を2回連続照射し、被検者の腰椎と大腿骨を透過したX線を「CXDI-421CWireless」が検出しデータ化する。取得したデータを骨密度測定ソフトウエア「Swift DEXA」を使って解析することで、腰椎と大腿骨の骨密度測定が可能となる。一般X線撮影と骨密度測定を同一の検査室で実施できるため、医療機関におけるスペースをより有効に活用できる。
また、一つのシステムで一般X線撮影から骨密度測定まで実施できるため、被検者の移動が不要となり、身体的な負担の軽減が図れる。




















