薬事審議会医薬品等安全対策部会安全対策調査会は27日、大鵬薬品の一般用医薬品で過活動膀胱治療剤「バップフォーレディ」(一般名:プロピベリン塩酸塩)のリスク区分について審議し、第1類医薬品から指定第2類医薬品へ引き下げることを了承した。70歳以上への販売など不適正使用が確認されたため、委員から尿閉リスクや情報提供義務が外れることへの懸念が示された。調査会は注意喚起と適正使用の徹底を求めた上で了承し、厚生労働省はパブリックコメントを経て部会に諮る。
同剤は尿意切迫感、尿意切迫感を伴う頻尿、尿もれを効能・効果とし、2021年11月に製造販売を開始した。尿意切迫感を改善する日本初のOTC医薬品として販売していた。4年2カ月間の製造販売後調査が終了したことを受け、この日の調査会でリスク区分の見直しが審議された。
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