〈組織再編〉キョーリンと杏林製薬の役割・機能の分化と強化を図るため
▽研究開発本部を再編:[1]研究開発推進部を研究開発推進一部、研究開発推進二部に分割[2]医薬開発センターを再編=創薬機能強化のため、探索合成研究所と創薬研究所を統合し、創薬研究所を設置[3]臨床開発センターを再編=臨床開発のスピードアップのため、開発部を二部制から三部制に改編。治験管理部を開発業務部に改称
▽営業本部を再編:[1]東京第一支店、大阪第一支店を各々東京支店、大阪支店に改称[2]神奈川静岡支店の担当エリアを見直し、神奈川支店に改称
▽ヘルスケア事業部を設置:ヘルスケア事業の強化のため、営業本部からヘルスケア部を分離し、改称して設置
▽製品戦略統括室を製品戦略統括センターに改組:全社的な観点から、「ものづくり」を捉え、パイプラインの充実を図る=[1]研究開発企画部を研究開発本部から移管し、研究企画部に改称して設置[2]製品企画部を新設
なおキョーリンと杏林製薬との役割・機能分化に伴い、経営戦略室・グループ企画部、知的法務室・知的財産部、法務部、監査室を廃止
〈人事〉代表取締役社長事業開発部担当製品戦略統括センター担当平井敬二、取締役ヘルスケア事業部担当山下正弘、同常務執行役員経理部担当経営企画部担当穂川稔、同常務執行役員知的財産・法務担当石崎孝義、同執行役員情報システム部担当兼総務部担当松本臣春、同執行役員医薬開発センター長兼研究開発本部長小室正勝、常務執行役員臨床開発センター長梶野国雄、同神奈川支店長森洋一郎、同大阪支店長飯尾保廣、執行役員製品戦略統括センター長兼製品企画部長阿久津賢二、同人事部付部長・キョーリンリメディオ出向荻原茂、執行役員開発一部長平原好文、同東京支店長杉林正英