
新発売の「おいしいたまご酒」
日本で昔からある“かぜをひいたら卵酒”という習慣。卵と砂糖から栄養素を摂取でき、さらに日本酒により体が温まるという相乗効果で、利用する人も結構あるようだ。
クラシエ薬品が発売した「おいしいたまご酒」(健康補助食品)は、アルコールや卵の粉末化により、お湯を注ぐだけで簡単に本格的な“卵酒”が作れることから、今後の注目アイテムといえよう。
粉末酒を使用しているため、日本酒の香りもそのまま生かされている。1袋当たり1%未満のアルコールが含まれており、じんわりと体を温める。税込み希望小売価格は12g×3袋入りで298円。
お湯だけで手軽に作れ、栄養補給もできる粉末飲料で、同社では「粉末タイプの卵酒が商品化されるのは初めて」としている。