【新製品】薬用入浴剤「トクホンの湯」、通販に加え小売店でも発売 トクホン

2011年9月21日 (水)

 トクホンは、これまで通販ルート限定で販売してきた薬用入浴剤「トクホンの湯」(医薬部外品)を、20日から小売店頭を通じて新発売した。同社では昨年春から、新たなスローガンとして『普段力(毎日、当たり前のことを当たり前のように成し得る力)』を掲げ、疲れや痛みを感じつつも頑張る人の“普段力”を応援してきた。そのメッセージを実感してもらうため、貼り薬「トクホン」にオリジナル入浴剤を添付するプロモーションを展開し、好評だったこともあって、新たに独自処方の入浴剤を開発し、6月からオンラインショップで発売していた。入浴剤の需要が高まる秋冬に向けて、店頭向け製品を投入し、主力の貼り薬などと合わせ、「肩こりや腰痛に悩む人々の“普段力”を幅広くサポートしていきたい」(同社)としている。

 昨年3月に新スローガンを掲げたトクホンでは、今後はコアカテゴリーの外用消炎鎮痛剤に加え、医薬品以外のパーソナルケア製品にも注力していく方針を打ち出した。肩こり・腰痛などの症状の予防や緩和をサポートしていく製品、トクホンならではの“貼る”あるいは“塗る”技術を応用した製品を、独自の視点から厳選して開発、提供する。家庭薬メーカーとして長年培った、安心と信頼のブランド「トクホン」を、新たなパーソナルケア製品に生かし、中高年層が中心となる顧客層の拡大につなげていきたい考えだ。

 その一環として昨年来、『フロ→トクホン→寝る→もっといい明日へ』のメッセージを実感してもらうため、主力のプラスター剤である「トクホン」に入浴剤を添付したところ、「この入浴剤を使用するとスーッと心地よく、とても楽になる」など、製品化を望む声が予想以上に寄せられたという。そこで、製造元の北陸化成(石川県白山市)と共同で、肩こりや腰痛に効果的な処方をさらに検討し、薬用入浴剤「トクホンの湯」を開発した。

 浴槽に入れるとサッと溶ける和漢エキス配合の粉末と、ゆっくり溶ける大粒タイプの塩の混合処方となっており、血行を促進する効果を実感できると共に、しっとり滑らかな湯上がり感を肌で感じられるのも特徴。6月から通販で先行発売したところ、多くの反響があり、多数のリピーターが誕生しているという。そこで今回、3タイプの香りの中から、特に人気の高かった「ひのきの香り」(ミルキーホワイトの湯)と「海の香り」(ミルキーブルーの湯)の2種類を、店頭用として発売することにした。

 パッケージカラーは、貼り薬「トクホン」より明るめのブルーで、パッケージサイズも「トクホン140枚」と同じとしたことで、肩こりや腰痛への対処に「トクホン」を使っているユーザーにも、店頭で認知しやすくしている。税抜き希望小売価格は、両タイプとも30g×6包入り570円。

アロマの香りの冷却シート発売

 また12日からは、気分がリフレッシュできるアロマの香り(ユーカリオイル)を配合した、冷却シート「トクホン極冷ジェルシート」(雑貨品)を新発売した。冷却時間が10時間と長く、貼った直後から冷却感が持続する。貼り薬メーカーとしての技術を生かし、貼りやすさ・剥がしやすさにもこだわった。

 アロマの香りが、ジェル特有の嫌なニオイをマスキングし、使用している間は心地よい香りが維持される。長時間貼ってもズレ落ちにくいので、発熱時をはじめ仕事や勉強、運転中などで眠気を感じるときに額や首に貼ったり、運動の後に腕やふくらはぎに貼るなど、様々なシーンで利用できる。16枚入り(2枚×8袋)、オープン価格。




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