武田薬品
長谷川閑史社長は▽グローバリゼーション▽ダイバーシティ▽イノベーション――を柱にグローバル競争力のある企業へと変革を進めていることを説明。「グローバルに通用する人材を目指す意欲のある方々を会社として全面的にバックアップする」「製薬企業として初めて女性活躍推進に優れた上場企業として『なでしこ銘柄』に選定されており、今後一層、女性の活躍を支援していく」「製薬企業の生命線である研究開発生産性の向上に全力をあげて取り組んでおり、後期段階のパイプライン数では世界トップ水準になるなど顕著な成果が現れてきている」と語った。
さらに、「タケダには多くのチャンスが平等に用意されているが、チャンスを掴めるかはどうかは、地道に努力を続けているかどうかによって決まる」と指摘。フランスの細菌学者ルイ・パスツールの言葉“Chance favors only the prepared mind”をメッセージとして送り、「新しいタケダの未来を一緒に創っていきましょう」と呼びかけた。
* 全文閲覧には、薬事日報 電子版への申込みが必要です。