安倍晋三首相は3日、衆院予算委員会で、危険ドラッグの規制をさらに強化するための法改正の必要性について、「現行法で最大限の取り組みを進めたい」との考えを示した。
安倍首相は、危険ドラッグ対策強化に向けた法改正について、「立法に向けて、実効性のある良い案があればお伺いしたい」としたものの、「政府としては、現行法の中で最大限の取り組みを進めることを最優先にしたい」と述べるにとどめた。
[ 記事全文 ]
* 全文閲覧には、薬事日報 電子版への申込みが必要です。