
澤井社長
沢井製薬の上期業績はジェネリック薬使用促進による需要拡大により売上高が前期比17.4%増となり、利益面でも粗利増や販管費率の抑制効果で増収増益となった。
澤井光郎社長は7日、4月からDPC対象病院の「機能評価係数II」に後発医薬品係数が加わったこともあり「DPC対象病院の採用金額が対前年比で26.5%増と伸長した」と説明。さらに、「薬価改正の影響もあり、予想以上にDPC対象病院での低薬価品目の需要が急増している」との現状を語った。
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