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【鶴原製薬】氷上工場第2期新棟が完成‐ジェネリック薬の生産性向上に意欲

2016年05月26日 (木)
氷上工場第2期新棟

 鶴原製薬(大阪府池田市、鶴原英生社長)は、ジェネリック医薬品(GE薬)メーカーとして100%自社工場生産しており、昨秋に40億円を投資した氷上工場(兵庫県丹波市)第2期新棟が完成した。今後、伸長が期待できるGE薬の需要増に対して随時生産力を上げていく方針だ。また、生産性向上のため受託事業を計画しているほか、昨年10月から販社ルートとは別に医療用医薬品卸との取引を開始しており、初年度は約15億円を見込んでいる。

 鶴原社長は、「当社の創業120年という歴史は、信頼と医療安全を培う時代であった。製品も300品目を数え、GE薬フルライン化を進めている。開発技術力は業界内でも高い水準を保っていると自負しており、今後生産性を高めていく上で氷上工場第2期工事が完成したことに大きく自信を深めている」と抱負を述べた。


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