MR認定センターは2021年度から施行する新制度で、MR認定証の5年ごとの更新時にMRテキストの範囲である基礎教育の習得度を確認するため、満点を取れるまで繰り返し実施するドリル形式のテストを新たに導入する。現在は定められた必須時間で企業が行う基礎教育を受講していれば自動的に更新できるが、新制度では必須時間を撤廃し個人学習に任せることから、更新時に学習成果の確認が必要と判断した。
現行制度は、MRに認定証が交付された後、合計40時間の基礎教育と実務教育で構成された継続教育を5年間受けることで認定証が更新される。
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