塩野義製薬は、医療従事者からの問い合わせに、人工知能(AI)を組み込んだチャットボット(自動会話プログラム)が24時間自動で回答するサービスを立ち上げた。木村情報技術が開発したシステムを導入し、2日からインフルエンザ治療薬「ゾフルーザ」を対象に運用を開始した。
塩野義は、問い合わせが多いゾフルーザ専用のAIチャットボットを、医療従事者向けウェブサイト内に設置。同社が作成したQ&Aを学習した「DIチャット」が一問一答形式で質問内容に最も近い回答例を提示する。
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