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【京都大学病院】分割調剤で副作用発見‐関節リウマチ患者に成果

2019年12月06日 (金)

 京都大学病院が関節リウマチ患者を対象に分割調剤を実施した結果、症状変化や副作用の早期発見、アドヒアランス維持など、多くの症例で良好な成果につながったことが分かった。医師がメリットを実感するためには、薬局薬剤師からのフィードバックが重要と判断。関節リウマチ患者専用のトレーシングレポートや経過観察表を作成し、薬局との連携強化を図った。分割調剤の実績をもとに成果を示し、医師からの能動的な指示を促したい考えだ。

 京大病院は、数年前から薬剤部が中心になって分割調剤の有用性検証を開始。関節リウマチ治療と乳腺術後ホルモン治療をモデルとし、関節リウマチでは昨年10月から今年3月まで10人の患者に分割調剤を実施した。


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