沢井製薬が11日にオンラインで開催した2021年3月期中間決算説明会で、米子会社「アップシャー・スミス・ラボラトリーズ」(USL)のラスティ・フィールド社長が米国事業の現状に言及。22年をメドに本社のあるミネソタ州近隣に新工場を設置し、既存の2工場の機能を集約する考えを明らかにした。
フィールド氏は、USLの戦略について「一貫してスペシャリティジェネリック医薬品(GE薬)企業として、GE薬ビジネスと小規模ブランド薬のビジネスにフォーカスしていく」との考えを強調。
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