医薬品製造受託の太陽ファルマテックは7日、大阪府の高槻工場内に遺伝子治療用製品製造施設を竣工した。今後、アデノ随伴ウイルス（AAV）をはじめとしたウイルスベクター製品、その他遺伝子治療用製品の受託製造に対応する。
同施設は、国内GMP、PIC／Sなどの海外GMPに準拠し、開発初期の小スケールでの試作製造から200Lスケールでの大量製造まで対応可能という。遺伝子組み換え微生物の拡散防止機能を持ち、カルタヘナ法に準拠している。
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【太陽ファルマテック】遺伝子治療用製品製造へ‐高槻工場内に施設
2023年03月17日 (金)
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