渡守武健氏(大日本製薬〈現住友ファーマ〉元代表取締役会長・社長)=2月1日、老衰のため死去、満91歳。通夜、葬儀は近親者のみで執り行われた。後日、お別れの会を予定している。
渡守武氏は1993年6月に旧大日本製薬代表取締役社長に就任。99年6月から代表取締役会長、2005年6月から相談役を務め、08年6月に退任した。
この間、業界団体の要職も歴任。00年5月から05年10月まで日本製薬工業協会副会長、01年4月から05年3月まで日本RAD-AR協議会(現くすりの適正使用協議会)会長、02年9月から04年10月まで国際製薬団体連合会副会長、04年4月から05年5月まで大阪医薬品協会会長を務めた。