イオン・ハピコム人材総合研修機構 研修会 2023/06

2023年03月23日 (木)

各研修の申し込み方法

ホームページの「研修申込の流れ」をご確認いただき、「公開講座のご案内」よりお申し込みください。
(URL)https://www.hapycom.or.jp/course/course.html

薬剤師集合研修 聞こえに不安のある方のために「薬剤師にできる心づかい」

日時

2023年6月9日(金)19:30~21:00

開催場所

※オンライン配信(集合研修としての単位発給あり)

講師

塩野義製薬株式会社 CSR推進部 こどもの未来支援室
水垂 亨先生
野口 万里子 先生

研修目的

聴覚障がいには主に突発性難聴、騒音性難聴、加齢性難聴、薬剤性聴力障がいなどがあり、その症状の度合いや言語の習得度も様々です。
聴覚障がいはコミュニケーション障がいともいわれ、コミュニケーションの不適切さに基づく不十分な情報伝達、あいまいな言い回しによる誤解が生じやすいといわれています。
薬剤師は、調剤のみならず一般用医薬品の販売においても症状や服薬状況の確認、薬の用法等の説明指導、作用・副作用などの情報提供に応じる義務があります。また、薬に関することの他にも健康に関するさまざまな相談を受けることもあります。
本研修は、聴覚障がいの特徴を理解し、聞こえに不安のある方に対して正確な情報を伝えるためのコミュニケーション手段を学ぶことを目的とします。

研修到達目標

・聴覚障がいの特徴について概説できる。
・コミュニケーションバリアを理解し、コミュニケーションの手法、情報の伝え方の注意点についてわかる。

内容

・内容
・聴覚障がいの基礎知識
・聴覚障がい者の特徴
 コミュニケーション・言語リテラシーの違い
・当事者(聴覚障がい者)の医療機関での困りごと、気持ち
・聴覚障がい者への対応方法
・まとめ・振り返り

受講料

1,100円

取得単位

1単位

定員

120名

薬剤師集合研修 薬剤師に求められる褥瘡ケアの知識

日時

2023年6月18日(日)11:30~13:00

開催場所

※オンライン配信(集合研修としての単位発給あり)。

講師

CHO熊本総合病院 薬剤部・主任薬剤師 大岡 建太郎 先生

研修目的

地域包括ケアシステムの動きによって、現在薬剤師を取り巻く環境は「在宅医療の充実」を目指した変化を見せている。一方で全国の高齢化率は増加傾向にあり、医療施設や在宅における褥瘡対策は喫緊の課題となっている。
今後も増加が懸念される褥瘡患者に対し、多くの在宅現場でチーム医療の中心となるために、薬剤師が理解しておくべき褥瘡ケアの基礎知識を理解する。

研修到達目標

褥瘡における昨今の情勢を理解する。
褥瘡における予防的知識、評価方法、外用薬による局所治療を習得する。
在宅褥瘡患者に対する助言・提案、多職種連携ができる。

内容

・褥瘡における昨今の情勢
・褥瘡における予防的知識(要因・リスクアセスメントなど)
・褥瘡における評価方法(DESIGN-R2020)
・褥瘡における局所治療(外用薬・創傷被覆剤)
・症例検討(総合的評価、助言・提案例)
・まとめ・質疑応答

受講料

1,100円

取得単位

1単位

定員

100名

薬剤師集合研修 個別最適化した薬学的管理を実践するための薬歴研修[1] ~アセスメントに焦点をあてた薬歴記載のトレーニング~

日時

2023年6月18日(日)12:00~17:00(途中休憩あり)

開催場所

※オンライン配信(集合研修としての単位発給あり)

講師

北海道科学大学 薬学部 薬学科 臨床薬学部門 臨床薬剤学分野 教授
山下 美妃 先生
※この研修は全3回のシリーズで構成されています。

研修目的

様々な法改正や厚労省からの提言などにより、ここ10年間で薬剤師業務には大きなパラダイムシフトが起こっており、薬剤師には医薬品の供給、情報提供のみならず、患者毎に個別最適化した薬学的管理を実践することが求められている。
本研修は、個別最適化された薬学的管理を実践するために薬歴を積極的に活用しながら、患者情報の収集、患者の状況評価(アセスメント)、問題点の抽出と解決ができるようになることを目的とする。第1回の研修では、何を書いて良いのかわからないという悩みが多い「アセスメント」に焦点を当てる。

研修到達目標

POSに基づき、薬剤師業務における患者の課題抽出と解決の重要性を理解する。
SOAP形式に則った薬歴の記載方法がわかる。
患者情報を活用して患者をアセスメントする手法を理解する。
アセスメントの結果から患者の問題解決につなげる考え方を理解する。

内容

※グループワークがございます。(カメラ、マイクのあるデバイスでご参加ください)
1. 薬剤師を取り巻く現状
2. 個別最適化した薬学的管理とPOS、薬歴の関係性
3. SOAP形式での薬歴の記載方法
4. 患者情報を活用したアセスメントのやり方
5. アセスメントに焦点をあてた薬歴記載のトレーニング
途中2回(計30分)の休憩があります

受講料

3,300円

取得単位

3単位

定員

50名

薬剤師集合研修 在宅医療・基礎講座

日時

2023年6月18日(日)13:45~16:55(途中休憩あり)

開催場所

※オンライン配信(集合研修としての単位発給あり)。

講師

徳島文理大学香川薬学部・准教授 川添 哲嗣 先生

研修目的

在宅医療への取り組みを多くの薬局が行うようになった今、在宅医療の原点や本質が語られることが少なくなっている。何のために在宅医療を行うのか、薬剤師の役割は何か、報告書や計画書はどう書けばよいのか。など基本的なことを中心に学ぶことで在宅医療の質を高めることを目的とする。

研修到達目標

在宅医療における薬剤師の役割を明確に語れる。
体調チェックの手法を修得する。
読まれる報告書のポイントを理解し、記載できるようになる。
地域包括ケアを踏まえた計画書を立案し、記載できるようになる。

内容

※グループワークがございます。(カメラ、マイクのあるデバイスでご参加ください)
1・体調チェックの手法と読まれる報告書
[1]在宅医療における薬剤師の役割は?
[2]患者さんとの会話が続きません。何を話せばよいでしょう?
[3]体調チェックの手法とは?~薬効評価&副作用モニタリングのために
[4]多職種に読まれる報告書とは?
2・地域包括ケアにつながる訪問計画書
[1]計画書の書き方を知りたい
[2]地域包括ケアにおける薬剤師の役割は?

受講料

2,200円

取得単位

2単位

定員

100名



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