武田など
免疫グロブリン製剤の限定出荷が続いている。
武田薬品は7日、「献血グロベニン-I静注用」の2500mgと5000mgについて「想定を上回る注文」により「品薄状況が継続することが見込まれる」と限定出荷を医療関係者に告知した。
10日にはKMバイオロジクスが製造販売し、帝人ファーマが販売する「献血ベニロン-I静注用」の500mg、2500mg、5000mgについて「他社同種製剤が限定出荷を開始したことにより、安定供給を確保するため限定出荷を開始する」と医療関係者を伝えた。
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