
左からSCARDAの濱口センター長とCEPIのハチェットCEO
日本医療研究開発機構(AMED)の先進的研究開発戦略センター(SCARDA)と欧州の感染症対策を先導する感染症流行対策イノベーション連合(CEPI)は、次のパンデミックへの準備と対応を強化することを目的に、両機関の情報共有をはじめとした連携強化のための覚書に署名した。
英ロンドンのCEPIオフィスで署名が行われた。SCARDAは、昨年3月にAMED内に設置された。ワクチン開発に関する広範な情報収集・分析を行い、戦略性を持って研究費のファンディングにつなげ、ワクチン・新規モダリティ研究開発事業、ワクチン開発のための世界トップレベル研究開発拠点の形成事業を実施している。
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