
アレルギー疾患患者4団体は、「国民をアレルギー疾患から解放する科学と未来の研究会」を発足させた。患者、行政、製薬企業等が協働して現行のアレルギー疾患対策に関する課題を抽出したり、対策のあるべき姿を検討し、疾患に対する医療提供体制整備や難治・重症の成人アレルギー対策の遅れを解消したい考えだ。
同研究会は、アレルギーおよび呼吸器疾患患者の声を届ける会、日本アレルギー友の会、環境汚染等から呼吸器病患者を守る会、相模原アレルギーの会の4団体が協働して立ち上げたもの。
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