医薬品医療機器レギュラトリーサイエンス財団=レギュラトリーサイエンスエキスパート研修会「安全管理・調査(PV)エキスパート継続研修講座」が8月9日13時からウェブ開催される。
同財団では、7~8月に「2023年度安全管理・調査(PV)エキスパート研修講座(総合コース)」を開催することとしているが、最終日8月9日の午後はファーマコビジランス分野の新たな動向を中心とした講演が行われる。
内容は、ファーマコビジランス関連業務担当者、過去の同講座修了者の継続研修としても役立つことから、最終日午後の講義については今年度総合コース受講者以外の人でも受講可能となっている。プログラムは次の通り。
「真に必要な情報とは、安全性評価はどうあるべきか―開発後期および市販後の臨床研究について、真に必要な情報を収集しているか、そもそも安全性評価はどのようにあるべきか」小宮山靖(ファイザーR&Dバイオメトリクス・データマネジメント統括部)
「リアルワールドデータが社会へどのように貢献しているのか」岩上将夫(筑波大学医学医療系ヘルスサービスリサーチ分野)