大阪大谷大学と国立病院機構奈良医療センターは1日、学術交流等に関する包括協定を締結した。これまで協力関係にあった薬学生の実務実習に加えて、教育や研究活動、医療等の全般で連携する。ノウハウの相互提供や人材の交流などを進め、研究や医療技術等の進展、地域社会の発展に取り組む。
今回の協定により、▽教育、研究、医療に関する相互支援と協力▽教職員の相互交流▽社会貢献▽薬学生の実習の受け入れ――について連携して取り組む。同センターの医療技術を生かした研究の促進、住民への教育機会の提供なども行う。今後、実務代表者間で定期的に具体策を検討し、進捗状況を確認する。
* 全文閲覧には 薬事日報 電子版 » への申込みが必要です。