イオン・ハピコム人材総合研修機構 研修会 2024/02

2023年12月08日 (金)

各研修の申し込み方法

ホームページの「研修申込の流れ」をご確認いただき、「公開講座のご案内」よりお申し込みください。
(URL)https://www.hapycom.or.jp/course/course.html

薬剤師集合研修 ポリファーマシーを上手に解消する~高齢者の薬物療法の適正化~

日時

2024年2月23日(金)9:30~12:40

開催場所

・くすりの福太郎本社(千葉県鎌ケ谷市新鎌ヶ谷2-8-17 新鎌ヶ谷Fタワー)
・杏林堂薬局本社(静岡県浜松市中区板屋町111-2)
・オンライン(Zoom)

講師

医療法人社団 高栄会 みさと中央クリニック 理事長 高橋 公一 先生

研修目的

近年、高齢者の増加に伴い、高齢者に対する薬物療法の需要はますます高まっている。加齢による生理的な変化や複数の併存疾患を治療するための医薬品の多剤併用によって、安全性の問題が生じやすい状況があることから、薬物療法の適正化が求められている。ポリファーマシーの課題解決のためには、医療従事者と介護関係者間での多職種連携も求められており、薬局におけるポリファーマシー対策の充実に繋げる。

研修到達目標

・高齢者の疾患・病態上の特徴を概説できる。
・ポリファーマシーの概要を説明できる。
・薬物療法の適正化のため、処方の見直しのプロセスを概説できる。
・ポリファーマシーの背景・過程を理解し、処方の提案をすることができる。
・ポリファーマシー対策における多職種連携の重要性を理解できる。

内容

※グループワークがあります。

1. ポリファーマシーの定義
2. ポリファーマシーの問題点・リスクと対策
3. 臨床現場での実際の取り組みと、取り組みのメリット
4. 症例検討(2症例)
5. 多職種連携、職種間のコミュニケーションの重要性

受講料

2,200円

取得単位

2単位

定員

200名

薬剤師実習研修 治らない褥瘡を治す~薬剤師が変える褥瘡治療~ 褥瘡が早く治る薬剤滞留と外用薬の使い方

共催

東京理科大学医療薬学教育研究支援センター

日時

2024年2月25日(日)12:30~17:00

開催場所

東京理科大学 神楽坂キャンパス 1号館

講師

医療法人愛生館 小林記念病院 褥瘡ケアセンター センター長 古田 勝経 先生

研修目的

瘡治療は多職種連携が必要な領域でもあり、薬剤の特性を生かした褥瘡薬物療法を行う上で薬剤師が果たす役割は非常に大きい。平成26年には「薬剤に関する実技指導の取り扱い」の通知により、薬剤師は外用薬の実技指導が認められより実践的な介入が求められている。
本研修は、薬剤師が褥瘡に関する臨床的な基礎知識の習得や薬剤の使い方などを学び、実践できることを目的とする。

研修到達目標

[1]褥瘡の病態に応じた外用療法、褥瘡の創状態をチェックし、外用薬の種類の選択、塗布量の変更などの処方を提案できる
[2]褥瘡の外用療法における薬剤師の役割を概説できる
[3]褥瘡治療において、他職種・患者などに実技指導し、適切な薬物治療を実践することができる。

内容

◆褥瘡における薬剤師役割、病態評価、症例紹介(座学)
◆各基材の水への特性(実習1)
◆軟膏特性とブレンド軟膏(実習2)
◆浅い褥瘡の処置(実習3)
◆壊死組織除去(実習4)など

受講料

5,500円

取得単位

2単位

定員

75名



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