各研修の申し込み方法
ホームページの「研修申込の流れ」をご確認いただき、「公開講座のご案内」よりお申し込みください。
(URL)https://www.hapycom.or.jp/course/course.html
薬剤師総合研修「総合研修I-[5]」
※オンライン配信での研修です。
日時
[1]2024年1月17日(水)~1月18日(木)
[2]2024年1月24日(水)~1月25日(木)
[3]2024年1月31日(水)~2月1日(木)
講師
一般社団法人 医薬品適正使用・乱用防止推進会議 下田 耕司 先生
明治薬科大学 教授/臨床心理士・公認心理師 町田 いづみ 先生
製薬企業学術講師
企業学術講師
研修目的
薬剤師が、適切な医療提供とプライマリケアの役割を担うために必要な、調剤・一般用医薬品・介護にかかわる基本的な知識・技能とコミュニケーションスキルを修得する。
受講料
13,750円/1日(※2日間の研修となります)
取得単位
6単位
定員
200名
薬剤師集合研修 個別最適化した薬学的管理を実践するための薬歴研修[3]~プロブレムを見つけるための治療アセスメント~
※この研修は全3回のシリーズで構成され、今回は第3回です。途中からの参加も可能です。
日時
2024年1月14日(日)12:00~17:00(途中2回(計30分)の休憩あり)
開催場所
※オンライン配信(集合研修としての単位発給あり)。
講師
北海道科学大学 薬学部 薬学科 臨床薬学部門 臨床薬剤学分野 教授 山下 美妃 先生
研修目的
様々な法改正や国からの提言などにより、ここ10年間で薬剤師業務には大きなパラダイムシフトが起こっており、薬剤師は医薬品の供給、情報提供のみならず、患者毎に個別最適化した薬学的管理の実践が求められている。この個別最適化した薬学的管理を実践するために薬歴を積極的に活用することで、患者情報の収集、患者の評価(アセスメント)、問題点の抽出と解決ができるようになることを目的とする。
第3回の研修では循環器系疾患等のDo処方で特に問題がなさそうな患者のプロブレム発見にも有効な治療アセスメントに焦点をあて、それを処方提案につなげる方法を理解する。
研修到達目標
POSに基づき、薬剤師業務における患者の課題抽出と解決の重要性を理解する。
プロブレムとは何か、プロブレムのタイプに応じた見つけ方を理解する。
治療アセスメントとは何かを理解する。
治療アセスメントとプロブレム発見の関連性を理解する。
プロブレム解決の方法を理解する。
内容
※グループワークがあります。
1. 薬剤師を取り巻く現状
2. 個別最適化した薬学的管理とPOS、薬歴の関係性
3. プロブレムとは、【ツチノコ式】プロブレムのタイプ
4. 治療アセスメントとは
5. 治療アセスメントとプロブレム発見、解決のトレーニング
受講料
3,300円
取得単位
3単位
定員
50名