日本保険薬局協会(NPhA)の三木田慎也会長は14日の定例会見で、敷地内薬局を保有するグループ全体の薬局の調剤基本料を一律に引き下げる案に反対する意見書を厚生労働省に提出したことに言及。「メガトン級のミサイルが飛んできた。日本チェーンドラッグストア協会もわれわれが考えていることと近い意見を持っている。国民目線に立って正面から意見表明させていただいた」と説明した。
三木田氏は、「4月に2022年度調剤報酬改定にかかる激変緩和措置がなくなり、医科に比べると薬局は今年度は相当の影響が出る」と懸念を示した。
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