ユニケソフトウェアリサーチは、薬局向け電子薬歴・レセプトコンピュータ「P-CUBE」のオプションとして、薬局向け処方箋読み取りシステム「処方箋リーダー」の発売を開始した。
処方箋リーダーはレセコン入力を省力化し、窓口業務の負担を大幅に削減できることが特徴。また、最先端AIにより学習速度が速く、医療専用OCRにより高い精度を提供するほか、設定不要でレイアウトの異なる様々な処方箋を読み取る。
また、処方箋リーダーの持つ特性に加え、P-CUBEの持つ二次元シンボル連携仕様による先発品、後発品の選択や調剤コメントの付加など、過去の調剤実績に基づいた取り込みデータの最適化処理を行うことにより、処方箋リーダーとの親和性を高めてストレスのない運用が実現するとしている。