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【昭和大学】薬学生がへき地医療学ぶ‐福島県楢葉町で医学生と

2024年02月20日 (火)

 昭和大学は3月と5月に、薬学部の学生が東日本大震災の被災地域である福島県楢葉町に入り、へき地医療を学ぶ地域医療実習を実施する。薬学生2人、医学生2人の4人1チームが2週間にわたって在宅医療や介護を体験し、地域医療に関わる様々な専門職の役割を学ぶ。薬学部と他学部の学生が連携した地域医療実習は珍しい取り組みで、薬剤師不足に瀕している地域が多くある中、へき地医療で活躍したいと考える薬学生に対して進路の選択肢に入れてもらいたい考えだ。

 楢葉町は、2011年3月の東日本大震災による福島第1原子力発電所事故により、避難指示区域となった。

 15年9月に避難解除となり、それまで住んでいた人が少しずつ帰還し、20年には町の支援を受けて「ならは薬局」が開局した。


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