日本薬剤師会の豊見敦常務理事は5月29日に行われた都道府県会長協議会で、2024年度の診療報酬改定で地域支援体制加算などの施設基準で求められている地域の医薬品提供体制のリスト化について、地域薬剤師会の対応状況を報告。「ほぼ全ての地域薬剤師会のリスト化が間に合った」と述べた。
豊見氏は「各地域や都道府県で整備されたリストをもとに、きちんと薬剤師サービスが届いているのかを確認しながら医薬品提供体制を検討し、進めていただきたい」と要請。
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