◆2024年も半年が経つが、日本各地では例年からだいぶ遅れて入梅となった。日本の夏が高温と高湿で非常に居心地が悪い季節であることは、インターネットなどで全世界に周知されているものの、訪日外国人は引きも切らない
◆日本政府観光局によると、5月の訪日外客数は3カ月連続で300万人を超えたという。3~4月はお花見目当ての外国人が増えても納得できるが、梅雨入りした今、しかも晴れれば30℃以上の真夏日となる日本にやってくる目的や目当ては何だろうか
◆風光明媚な場所の観光や日本食などの多様な食事を楽しむこと、そして日本独自の文化の体験、日本人との触れ合いが考えられる。コロナ禍以前であれば、直接日本に来ての爆買いによるインバウンド効果は凄まじく、ドラッグストア等の収益にもなっていた
◆ネット通販が全盛となり、それらの経済的メリットは望むべくもないが、円安もあって量販店や専門店では今でも多くの外国人を見かける。月間300万人の購買力を見逃す選択肢はないだろう。
訪日外客数、3カ月連続で300万人超え
2024年06月28日 (金)
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