「第13回DIA医薬品・医療機器開発のすべてのフェーズに必要な生物統計ワークショップ」が9月8日(日)~10日(火)、会場(日本橋ライフサイエンスハブ)にて開催される。
例年、受講者に大変好評を得ている本講座は、業務上生物統計を専門としない初学者にも段階的に理解を深めていただくため、1日目を基礎コースとし、統計学の基礎的内容をおさらいも兼ねて説明する。続く2-3日目は、基礎的な統計の原理に加え、試験デザインや医薬品開発に係る最近の話題、医薬品の承認審査の際に考慮される点等について触れ、グループワークでの具体的な事例を通して臨床試験の立案や、データからの推論の際、議論すべき統計的観点を共有する。また、参加者質問には100%回答を旨とし、すべての疑問・質問に対して丁寧にお応えする。 本年度は特に、ICHR9(R1)の日本語版公開後、本ワークショップが上記関連トピックを取り扱う初めてのイベントとなり、「臨床試験におけるestimandと感度解析」についても取り上げる。
問い合わせは、主催のDIA Japan(URL www.diajapan.org)
プログラム:https://www.diaglobal.org/productfiles/14294312/24308.pdf
参加申込み:
https://www.diaglobal.org/ja-jp/conference-listing/meetings/2024/09/13th-dia-statistics-workshop-in-japan-for-non-statisticians/register