日本一般用医薬品連合会(日本OTC医薬品協会、日本家庭薬協会)、東京薬事協会、東京生薬協会、東京都医薬品登録販売者協会が主催するOTC医薬品普及啓発イベント「よく知って、正しく使おうOTC医薬品」が4、5の両日、東京外神田の神田明神で行われる。昨年同様、リアル会場(神田明神文化交流館EDOCCO)とオンラインのハイブリッド形式で、出展企業の製品アピール、模擬薬店、検体測定、調剤体験、懐かしいくすり展など、様々な企画を展開する。
在京薬業団体の共催による同イベントは、セルフメディケーションにおけるOTC医薬品の役割や、正しい知識・使い方などの普及啓発を図り、国民の保健衛生の維持向上に寄与することを目的に毎年秋に開催しているもので、今年で17回目。コロナ禍を経験し、健康への関心や大切さを実感している時期を捉え、サブテーマに「今こそセルフメディケーション、さあ実践」を掲げ、国民に広く行動変容も呼びかけていく。
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