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【厚労省】1次売差マイナス横ばい‐仕切価・納入価率が上昇

2024年10月16日 (水)

 卸から医療機関・薬局への納入価と、卸がメーカーから仕入れた仕切価の差額がマイナスとなる「1次売差マイナス」が2023年度にマイナス2.8ポイントとなったことが、厚生労働省の調査で明らかになった。前年度から0.1ポイント拡大したものの、ほぼ横ばいで推移した。

 10日の医療用医薬品の流通改善に関する懇談会で公表されたもの。卸売業者5社ごとにそれぞれの取り扱い全品目の加重平均値を算出し、さらにその五つの算出値を単純平均した。薬価を100とした場合の仕切価率は96.0%、納入価率は93.2%とそれぞれ0.3ポイント、0.2ポイント上昇した。割戻率は5.9%だった。


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