シミックホールディングスのグループ企業harmoは、同社が提供するお薬手帳のユーザーデータをもとにした1日開始の長期収載品の選定療養による後発品率(数量ベース、経口剤のみ)の変化をまとめた。それによると、施行前の9月24~30日から施行後の今月1~6日が4.41ポイント上昇し、成分別に最も上昇していたのは速効型インスリン分泌促進剤レパグリニドの15.37ポイントだった。
これは5万9503人を対象に、調剤数量から後発品率を算出したもの。施行前は81.50%に対し施行後は85.91%だった。
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