ウエルシアホールディングスの桐澤英明社長は、このほど開催した2025年2月期中間決算説明会で、今後のグループ経営方針に言及。従来の規模第一主義から脱却し、規模を利益に転換させることで高収益企業へと変革することに挑戦していく考えを明らかにした。
桐澤氏は、これまでの成長戦略を振り返り、「調剤併設、深夜営業、カウンセリング、介護の4大方針に加え、高速出店とM&Aをベースに規模を追求する戦略を進めてきた。この10年でM&Aで1000店舗、3000億円の規模拡大につながっている」と説明。
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