第108回抗がん剤研修会《オンライン研修会》
埼玉県薬剤師生涯研修センター(G15)認定単位 1単位
≪日本病院薬剤師会病院薬学認定薬剤師制度(P04)III-2 1単位申請中≫
《日本臨床腫瘍薬学会 外来がん治療認定薬剤師の認定講習会認定単位 1単位申請中》
(がん専門薬剤師・認定薬剤師講習会受講証明書には研修受講単位が必要です)(研修受講単位のG15またはP04はいずれか一つの付与です)
2024年診療報酬改定で、「がん薬物療法体制充実加算」が新設された。これは、医師の診察前に、薬剤師が服薬状況や副作用の発現状況等について収集・評価を行い、医師に情報提供、処方提案等を行うことが条件となっている。本加算は薬剤師が外来がん治療に積極的に関わることが評価された一方、本加算を取得するために様々な施設が試行錯誤をしているのが現状である。本研修会では最近加算を取得し始めた施設や、既に加算を取得している施設の先生を招き、がん薬物療法体制充実加算の取り組みと現状の課題を共有することで、多くの施設で本加算の取得が可能となることを期待したい。
開催日時
2024年12月12日(木)19:00~21:05(ログイン18:30~)
プログラム
『がん薬物療法体制充実加算への取り組みと現状の課題』
座長 自治医科大学附属さいたま医療センター 薬剤部 鈴木 栄
講演[1]19:00~19:20 『TMGあさか医療センターの取り組みと現状の課題』 TMGあさか医療センター 薬剤部 布田 健吾 先生
講演[2]19:20~19:40 『春日部中央総合病院の取り組みと現状の課題』 春日部中央総合病院 薬剤部 佐藤 拓行 先生
座長 戸田中央総合病院 薬剤科 畠山 朋樹
講演[3]19:40~20:00 『獨協医科大学埼玉医療センターの取り組みと現状の課題』 獨協医科大学埼玉医療センター 薬剤部 相川 晴彦先生
-休憩 5分間-
講演[4]20:05~20:25 『自治医科大学さいたま医療センターの取り組みと現状の課題』 自治医科大学附属さいたま医療センター 薬剤部 中澤 紘 先生
総合討論 20:25~21:05 『各施設の課題の共有とこれから開始する施設へのメッセージ』
参加費
会員 1,000円 埼玉県病院薬剤師会または共催・後援団体会員
非会員 2,000円
【研修会申し込み・決済サイト】https://saibyoyaku.peatix.com/
※参加者480名まで(先着順)
受講方法の詳細は本会ホームページをご覧ください。
注意事項
※本研修会は「講演」開始より90分聴講された方に研修単位が付与されます。
※本研修会はすべてオンライン(同時配信型)での聴講となります。
※聴講するためには事前申し込みが必要です。締め切り後の申し込みはできません。
※参加費は事前の支払いとなります。主催者側の都合により聴講できなかった場合を除いて、いかなる場合も返金することはできません。
※聴講にかかる通信費は聴講者の個人負担となります。
※申し込み時の登録メールアドレスは共用のものではなく、必ず個人のメールアドレスでお願いします。
※申し込み時と受講後の成果報告書入力時には薬剤師名簿番号(免許番号)が必要です。
問い合わせ先
埼玉県病院薬剤師会生涯研修センターTEL 048-829-7698
主催
埼玉県病院薬剤師会
後援
埼玉県薬剤師会 埼玉県医師会 埼玉県看護協会