医薬品医療機器総合機構(PMDA)の米国拠点として新設されたワシントンDC事務所の石黒昭博所長は11月29日に記者会見し、日本貿易振興機構(ジェトロ)などを通じて「現地でネットワーク作りをしていきたい」と抱負を語った。日本に参入していない製薬企業や創薬ベンチャーなどに対し、日本の薬事・薬価制度や日本で医薬品を開発するメリットなどを伝え、ドラッグラグ・ロス解消や創薬力強化につなげていきたい考えだ。
石黒氏は、2003年3月に東京大学大学院薬学系研究科修士課程(生命薬学)を修了後、04年からPMDAで市販後安全対策や新薬審査、レギュラトリーサイエンスの推進、審査管理業務を経験してきた。医薬品規制調和国際会議(ICH)のM12ガイドラインの取りまとめにも関わり、09年9月には千葉大学大学院医学薬学府で薬学博士を取得している。
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