医薬品医療機器レギュラトリーサイエンス財団=レギュラトリーサイエンスエキスパート研修会専門コース(短期集中型)「2024年度医薬品リスク管理計画―基礎と実践」が来年1月16~17日、22日の全3日間にわたってウェブ開催する。
今年度は昨年度に引き続き、医薬品リスク管理計画(RMP)全体を俯瞰した上で、より科学的なRMPを作成するための基礎と実践コースが企画されている。
内容は、RMPのあるべき姿から、薬剤疫学の基礎や海外との比較によるPVPの改善ポイント、真に必要なリスク最小化策とその有効性の評価、実務面からの製造販売後調査の実施計画策定のポイントなどの講演で構成されている。
同研修では座学だけでなく、架空の申請資料を題材としてグループワークでRMPを作成し、議論する場も設定されている。