
西村氏
日本化粧品工業会(粧工会)西日本支部・関係業界の新年互礼会が6日、大阪市内で開かれ、関係者ら660人余が参加し、新年の門出を祝った。
あいさつした西村元延支部長(マンダム代表取締役会長)は化粧品業界の状況について、2024年1~10月の化粧品生産出荷金額が前年同期比8.9%増の1兆1473億円と徐々に回復基調にあるものの、「コロナ禍前の19年比では21.4%減と厳しい状況にある」と説明。19年比で輸出額は8.8%減の4110億円、輸入額は51.6%増となったことを報告した。
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