
医薬品医療機器総合機構(PMDA)の患者向医薬品ガイド検討会が1月30日に開かれ、有識者ヒアリングで、ガイドを「必須版」と「詳細版」に分けることなどを求める提言が示された。委員からは、欧米など海外におけるガイドの記載内容と同様、「小学校5年生程度」のリテラシーレベルでも理解できる書きぶりにするよう求める声が相次いだ。
この日の検討会では、熊本大学大学院生命科学研究部(薬学系)の山本美智子客員教授が代表者を務めた日本医療研究開発機構(AMED)研究事業の結果を説明した。
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