東邦薬品は、JR東海「東海道マッハ便」(東京―大阪)とJR西日本「FRESHWEST」(大阪―広島)の新幹線荷物輸送サービスによる医療用医薬品の輸送実証実験を今月から開始する。
輸送は専用ボックスを使用し、医療用医薬品、特に振動に留意すべき製品、輸送時間短縮が必要な製品、適時物流が求められる製品について輸送の可能性を検証・研究する。一部区間では振動データも計測する計画である。東京駅・広島駅と各物流センター間は、東邦薬品手配の車両で輸送する。
* 全文閲覧には 薬事日報 電子版 » への申込みが必要です。