
堀井社長
アストラゼネカ日本法人の堀井貴史社長は14日、都内で記者会見し、2025年から30年までに「新薬を含め40件以上の承認取得を目指す」と表明した。癌や循環器などの重点領域において抗体薬物複合体(ADC)、放射性医薬品、二重特異性抗体など新規モダリティの治療薬開発を加速する。
同日、25年以降の日本事業における新たなビジョンを発表した。堀井氏は、22年就任以降の承認数が28に上り、「これだけ出てくるのは普通ではないが、われわれでは普通になってきた」と述べ、今後の開発・上市に期待を寄せた。
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