薬王堂ホールディングスは14日に都内で開いた決算説明会で、5年後の2030年2月期に「売上高3000億円、営業利益100億円」を掲げる新たな中期経営計画を発表した。子会社の薬王堂が東北以外では初となるドラッグストアを栃木県那須塩原市にオープンしており、今後は新規エリアの関東を含め5年間で450店舗を計画するなど、積極的な出店攻勢を予定している。
25年2月期の連結業績は、売上高が前期比6.8%増の1520億円、営業利益が5.2%増の55億円、経常利益が58億円、当期純利益が11.8%増となった。
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