
サンギはこのほど、プラスチックの使用量を51%以上削減した「アパガードeco歯ブラシ」を、全国のバラエティショップのほか、同社公式通販「SANGISHOP」、ECサイト限定で発売した。従来品の「アパガードeco歯ブラシS」は、携帯用の短いハンドルが特徴だったが、同製品は日常向けの通常サイズとなっている。
なお、ハンドル部分の材質は、炭酸カルシウムを主原料とし、プラスチック使用量を51%以上削減。処分時には可燃ごみとして分別可能となっている。炭酸カルシウムは、焼却時にダイオキシンを抑える中和剤として利用されているため、CO2削減・地球温暖化防止にも寄与している。
また、使いやすさにもこだわり、握りやすい8面グリップを採用。使用時の角度を調整しやすく、より丁寧なケアが可能となっている。さらに、ブラシ部分には抗菌剤のアパサイダーとトルマリンを練りこんだ、独自の「アパタイト毛」を取り入れており、気になる着色・歯垢をブラッシングで落とし、白い歯へと導く。
カラーは、自然の美しさを感じられる、日本の伝統色である「きなり」「さくら」「あさぎ」の全3色。参考価格(税込み)はいずれも297円。