
大阪府薬剤師会の乾英夫会長は19日に開いた定例会見で、14日に成立した改正医薬品医療機器等法に言及。「薬局、薬剤師に関連する非常に大きな改正があったと思っている。一般用医薬品の分類も整理され、特に特定要指導医薬品は、緊急避妊薬のOTC化を見据え、引き続き薬剤師会として地域の薬剤師に研修を進めていきたい」とした。
特定調剤業務となる調剤業務の一部外部委託については、「従来から地域の患者にとってプラスになるのか、対人業務の充実に有効につながるのかを訴えてきたが、現時点ではまだ疑問」との見解を示した。
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