ウィーメックスは7月4~6日に、東京虎ノ門の虎ノ門ヒルズフォーラムで開催される「第38回日本小児救急医学会学術集会・第32回小児集中治療ワークショップ」に、リアルタイム遠隔医療システム「Teladoc HEALTH」をブース出展すると共に、ランチョンセミナーを開催する。
ランチョンセミナーは6日正午から12時50分まで、第3会場で行われる。セミナーでは、東京都立小児総合医療センター集中治療科医長の森本健司氏を座長に、米国のMayo Clinic新生児科教授Dr. William A. Careyが「Emergency Telemedicine at Mayo Clinic: Extending Specialized Care to Children in Low-Acuity Settings」、国保水俣市立総合医療センター診療部長外科兼医療情報部長兼システム管理企画室長の長井洋平氏が「急性期遠隔連携が切り拓くプロフェッショナルの形」にをテーマに、急性期における遠隔医療連携について日米の事例をもとに講演する。なお、Dr. William A. Careyの講演は事前録画で、講演後の質疑応答には米国からリアルタイムで参加する。
「Teladoc HEALTH」は、専門医の少ない医療機関と遠隔地の専門医をオンラインでつなげる、リモート操作可能なリアルタイム遠隔医療システム。超音波診断装置などの周辺医療機器と接続し、患者の容体を短時間で把握することができる。遠隔地にいる医師主導で操作を可能とし、現場にいるように情報を取得できる。
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