パナソニックは11月上旬から、業界唯一の家庭用高周波治療器「コリコラン」シリーズにおいて、高周波の照射面積を従来比約1.6倍に拡大、より広い範囲の治療を可能にした「コリコランワイド3D」(EW-RA560、EW-RA561)を発売する。
男女問わずに悩む「肩コリ」「腰コリ」は個人の体調不良やモチベーションの低下にとどまらず、社会全体の生産性低下にも影響する社会課題といえる。

現代社会で頑張る人々のコリ悩みを解決し、パフォーマンス向上に寄与すべく開発された高周波治療器「コリコラン」シリーズは、高周波が患部に深く浸透して血行を促進し、コリを治療する。音や刺激、ニオイがなく仕事や家事、趣味の時間に長時間“ながら”で手軽にコリ治療ができる点も評価され、「コリコランワイド」は発売以来、国内累計販売台数が15万台を突破している。
一方で、コリの悩みが深い人や体格の大きな人からは、「もっと広い範囲を治療したい」、「部位にあわせた治療がしたい」といった声が寄せられているという。
新製品「コリコランワイド3D」は、シリーズ最多となる20個の高周波デバイスを搭載している。立体的に高周波を照射できる設計で、肩と腰それぞれの部位に特化した形状と、コリの原因筋に合わせて高周波デバイスを最適配置し、患部の血行を促進してコリを改善させる。また、装着感に配慮した軽量薄型によって、快適に使用できる。
同製品は、肩コリや腰コリに深く悩むビジネスパーソンに向けて開発された。一人ひとりの疲れに寄り添い、「はおるだけ」「巻くだけ」の手軽さで様々な生活シーンで“ながらコリ治療”を可能にし、パフォーマンス向上に貢献する。